「ビル」から「街」へ 竹芝スマートシティ構想

竹芝でのスマートシティは、東京ポートシティ竹芝を核に、人流や属性など人に関するデータ、交通や道路状況のデータ、河川や潮位といった自然に関するデータなど、まちのあらゆるデータをスマートシティプラットフォームで一元管理し、さまざまな課題解決に活用するというもの。社会課題解決と経済的発展の両立を目指します。

実証実験のフィールド

竹芝エリアでは、すでに最先端テクノロジーの実証実験が実施されています。ロボット分野の先端テクノロジーの実証実験「Tokyo Robot Collection」(東京都)、新たなモビリティサービスのための「MaaSの社会実装モデル構築に向けた実証実験」(東京都)、「自動走行ロボットを活用した新たな配送サービス実現に向けた技術開発事業」(東京都)など。実証実験のフィールドとしての地位を確立しつつあります。

「スマート東京(東京版Society5.0)の実現に向けた先行実施エリアプロジェクト」に選定

東京都からも、竹芝エリアでのスマートシティの取り組みが評価され、2020年7月には、「スマート東京(東京版Society5.0)の実現に向けた先行実施エリアプロジェクト」に選定されました。大丸有や豊洲に並ぶ東京都を代表するモデルプロジェクトとして本格的にスマートシティを推進します。

アクセス

東京都港区海岸一丁目7番1号